<h2>概要</h2>
<p>これまで高校時代の仲間と運営している<a href="https://about.qulii.jp/">キュリー株式会社</a>をはじめとして、ウェブイベントの配信やオフラインイベントのオペレーション、さらにはオフラインとオンラインのハイブリッド配信まで様々なイベントの運営に関わってきました。</p>
<p>イベントの配信を実現するためには多くの専門的な音響機材・映像機材・配信機材などが必要となってきます。これらの機材を新規で導入したり専門の業者に依頼するとかなり高価であったり、実施したい内容と実現内容が乖離してしまうケースも発生してしまうことがしばしばあります。</p>
<p>そこで私の本業である程度知識があり、実現したい内容を理解できるIT領域を中心として個人で所有している機材を利用して、比較的安価な価格でイベントやセミナーなどの運営をお手伝いする取り組みを開始できればと考えています。もちろん配信だけ手伝って欲しいという簡単なお願いレベルからイベントの企画や広報段階からお手伝いしてほしいという深い関わり方まで、ご依頼内容にあわせて柔軟にサポートさせて頂きます。</p>
<p>Twitter：<a href="https://twitter.com/inagaki_yuya">@inagaki_yuya</a></p>
<h2>得意としていること</h2>
<ul>
<li>企画段階からのイベントトータルサポート</li>
<li>イベントで使用するグラフィックやムービー制作</li>
<li>IT企業のイベントやセミナー配信（私自身がエンジニアのため）</li>
<li>当日のトラブルシューティング</li>
<li>儲けをあまり目的としていない
<ul>
<li>一般的な配信業者と比較して比較的安価な価格で実現</li>
<li>実現したいことベースでベストなソリューションを運営目線で提案</li>
</ul>
</li>
</ul>
<h2>過去事例</h2>
<p>過去にご利用頂いたイベントの一例をご紹介します。</p>
<h3>Vercel Meetup #0 with CEO</h3>
<p>Vercel CEOのGuillermo Rauchdさんが日本に来日するスケジュールに合わせて急きょミートアップを開催することになり、オンラインでの参加者のみなさんにも視聴頂けるよう配信環境と機材を提供させて頂きました。</p>
<p><img src="https://storage.googleapis.com/p_62bc4c130e525fec6d519841/8ba2308b-9e0c-4f67-b1e9-c01d54748932/full.png" alt="full.png"></p>
<p>配信5日前という直前のご依頼に対して会場の下見に同行させていただき、施設の特性や短い準備時間（1.5h）を理解した上で限られた時間と環境の中で実現可能な配信の構成をご提案させて頂きました。</p>
<p>また、会場レイアウトから配信構成やテロップの作成・YouTubeアカウント立ち上げ準備まで配信に必要なプロセスをトータルでサポートさせて頂き当日は特に大きなトラブルなくオフライン会場とオンライン会場のハイブリッド配信を実現することができました。</p>
<p><a href="https://gakkyy.com/works/64803958e69c907d3ae97dec">本イベントの詳細はこちら</a></p>
<p>@<a href="https://twitter.com/inagaki_yuya/status/1627280630894694404?s=20">tweet</a></p>
<h3>ジュニア衛星プロジェクトシンポジウム</h3>
<p>宇宙ビジネスに必須なICTスキルと高いモチベーションを持った10代の人材を発掘育成し、早期にインターンとして実践的な課題解決にチャレンジさせるプロジェクト「ジュニア衛星プロジェクト」のシンポジウム配信と当日運営を担当させて頂きました。</p>
<p><img src="https://storage.googleapis.com/p_62bc4c130e525fec6d519841/ea95c8d7-e51d-4a13-ac7e-1001b42ddb4e/full.webp" alt="full.webp"></p>
<p>本イベントでは会場レイアウトの考案から配信の見せ方の提案・キービジュアルやテロップなどの制作までハイブリッドイベントのトータルサポートをさせて頂きました。</p>
<p>ネットワーク環境がない場所での配信であったため、複数のLTE回線を束ねて安定した配信ができる機材を持ち込み、限られた準備時間の中で一度も配信を止めることなく約5時間の長時間配信を実現することが出来ました。</p>
<p><a href="https://gakkyy.com/works/64fc966ee7f1283aea46d937">本イベントの詳細はこちら</a></p>
<h3>One Young World Japan Caucus - SHIBUYA 2023</h3>
<p>One Young World Japan Caucus - SHIBUYA 2023の現地映像オペレーションとライブ配信を実施致しました。</p>
<p><img src="https://storage.googleapis.com/p_62bc4c130e525fec6d519841/3b5fcc9f-1b42-492e-b7fd-bb8314dd4337/6F13A812-9913-4668-AAEA-B046E329A328.webp" alt="6F13A812-9913-4668-AAEA-B046E329A328.webp"></p>
<p>２日間にわたり合計12時間と長時間の配信であったこともあり不可分散の為に、カメラと配信のスイッチングを分けて２名のオペレーターで実施することで動きの多いダンスパフォーマンスからトークショーまで柔軟に最後まで安定した配信を実施することが出来ました。</p>
<p>なるべく安定したオペレーションが実施できるよう動画再生や配信エンコードについてもハードウェアを持ち込み、少しでも配信中のリスクを下げることができるようバックアップ回線も合わせて用意致しました。</p>
<p><a href="https://gakkyy.com/works/64fc946de7f1283aea466440">本イベントの詳細はこちら</a></p>
<p>@<a href="https://twitter.com/qulii_creative/status/1667866840486510592?s=20">tweet</a></p>
<h3>第3回びわ湖環境シンポジウム</h3>
<p>中・高・大学生が取り組んでいる琵琶湖の環境調査活動を紹介したり、水中での自動航行を可能にする水中ドローンの開発、表水面探査ロガーについて発表を行う第３回びわ湖環境シンポジウムのハイブリッドイベントのオフライン会場のオペレーションと配信を担当しました。</p>
<p><img src="https://storage.googleapis.com/p_62bc4c130e525fec6d519841/1b01ab0e-955b-46a5-a54c-5f8af0fb0fea/biwako_full.png" alt="biwako_full.png"></p>
<p>本イベントでは会場レイアウトの考案から配信の見せ方の提案・キービジュアルやテロップなどの制作までハイブリッドイベントのトータルサポートをさせて頂きました。</p>
<p>開催場所が滋賀県で東京から１人で新幹線で移動する必要があったため、なるべくコンパクトな機材を選定して表彰式などはリッチな演出も混ぜ込みながら運営を実施致しました。</p>
<p><img src="https://storage.googleapis.com/p_62bc4c130e525fec6d519841/71592e94-3715-4bbd-9243-184f087a36b6/IMG_4767.jpg" alt="IMG_4767.jpg"></p>
<p><a href="https://gakkyy.com/works/6568b9d97d22ae1163efb0b1">本イベントの詳細はこちら</a></p>
<h3>その他</h3>
<p>その他の個人でのイベントのお手伝いや配信実績は<a href="https://gakkyy.com/works?category=broadcast">こちら</a>をご確認ください。<br>
キュリーでの大型イベントの運営・配信実績は<a href="https://creative.qulii.jp/work">こちら</a>をご確認ください。</p>
<h2>所有機材</h2>
<p>ライブ配信・オペレーションに必要なカメラや比較的大型の映像スイッチャー（HDMI・SDI）から音響ミキサー（アナログ・デジタル）・マイク（有線・無線）まで一通り所有しており、急遽決定した案件にも比較的柔軟に対応することが可能です。</p>
<h2>ご依頼・ご相談</h2>
<p>こんなイベントやセミナーを企画していてお手伝いしてもらえないか？など企画・構想段階でも問題ございませんので下記の連絡先にお気軽にご連絡ください。</p>
<ul>
<li>Twitter：<a href="https://twitter.com/inagaki_yuya">@inagaki_yuya</a></li>
<li>Mail：<a href="mailto:yuya.ina56@gmail.com">yuya.ina56@gmail.com</a></li>
<li>Tel：090-1276-4004</li>
</ul>
<p>個人では受けることが難しい大型のイベントについては、キュリー株式会社宛にお問い合わせいただけるとスムーズです。</p>
<ul>
<li>Web：<a href="https://creative.qulii.jp/">https://creative.qulii.jp/</a></li>
<li>Mail：<a href="mailto:online@qulii.jp">online@qulii.jp</a></li>
</ul>


IT領域を中心としたイベントやセミナーのライブ配信・オペレーションを承ります

<h2>LT会概要</h2>
<p>2019年09月21(土)にAbemaTowersで開催された、【学生限定】サマーインターン参加者によるLT会（SILT2019）に株式会社リクルートホールディングスのインターン生代表としてインターンの内容を発表してきました。Googleやメルカリなどを始めとした有名企業のインターン生がインターンシップの内容を発表していて各社のインターン内容を知る事ができる非常に貴重な時間でした。</p>
<p>https://connpass.com/event/145206/?utm_campaign=event_participate_to_follower&amp;utm_medium=twitter&amp;utm_source=notifications</p>
<h2>登壇資料</h2>
<p>登壇した際の発表資料を掲載しておきます。</p>
<p>@<a href="cc32b59eca0c478e8a15db296481223e">speakerdeck</a></p>


SILT2019

【学生限定】サマーインターン参加者によるLT会で登壇してきました

<h2>参加したインターンの概要</h2>
<p>今回私が参加したインターンはRecruit Internship for Specialist 2019 -ENGINEER/DATA ENGINEER-というもので、１ヶ月間リクルートの実際のサービスや社内サービス開発にジョインして一流エンジニアに囲まれながらスキルアップをするというものです。</p>
<p>:::message</p>
<ul>
<li>期間： 2019年9月2日（月）〜2019年9月27日（金）</li>
<li>報酬： 時給2000円</li>
<li>出社頻度： 週に3日〜5日（土日祝日は休み）</li>
<li>出社場所： 株式会社リクルート各社（東京都内）<br>
:::</li>
</ul>
<h2>インターンシップ参加まで</h2>
<h3>参加の経緯について</h3>
<p>私は今まで企業様や団体様のコーポレートサイトやウェブアプリケーションを受託して個人もしくは2,3人の少人数のチームで開発を行なっていました。その為、大規模なサービスの開発やチームでの開発をほとんど経験した事がなく、2019年の夏は色々な企業のインターンシップに参加するぞ！という気持ちでインターンシップを探していました。<br>
そんな中、リクルートで働いている友人とご飯を食べに行った際に「インターンやってるけど興味あったら受けてみたら？」と声をかけてくれたのが本インターンに参加するきっかけでした。リクルートでは数え切れないほどのサービスを開発されていて、１億人以上が使用しています。そんな大規模サービスをどのように開発・保守しているのか非常に興味を持って実際にエントリーシートを出す事に決めました。</p>
<h3>選考過程について</h3>
<p>インターンシップのHPにも掲載されていますが、選考過程は全部で３段階に分かれていました。</p>
<p><img src="https://storage.googleapis.com/p_62bc4c130e525fec6d519841/c9aa7711-0af0-4d34-ac33-d41e34cfa033%2Frecruit_2019-1.png" alt="recruit_2019-1.png"></p>
<h4>1. webテスト&amp;エントリーシート</h4>
<p>まずはじめに、ウェブテストとエントリーシートの提出があります。ウェブテストでは競技プログラムのような問題やAPIを叩くような問題が出題されました。難易度は比較的高く、全問解くことは出来ませんでした。エントリーシートは今までの開発経験やそのエピソードなど、開発経験が問われるような内容でした。</p>
<h4>2. 一次面接（オンライン面接）</h4>
<p>次にオンライン面接を受けました。時間は50分間で内容は今までに自分が頑張ってきたことを２つ話すという、なかなか珍しい面接でした。何か一つのことに一生懸命取り組んだ事があるかが重要なポイントだと思います。</p>
<h4>3. 最終面接（本社にて対面面接）</h4>
<p>最終面接は東京駅にある本社でエンジニアの方と１対１で行われました。時間は75分間程度で架空のサービスを自分で設計するというような実務経験が問われる内容でした。</p>
<p>リクルートのインターンシップは面接合格者のみ電話で連絡が来るのですが、正直最終面接の合格連絡が来た時はめちゃくちゃ嬉しかったです。</p>
<h2>インターンシップの内容</h2>
<h3>事前面談</h3>
<p>通常のインターンシップでは珍しいと思うのですが、リクルートのインターンシップは就業期間の前に一度メンターさんと人事の方と一緒にインターン期間中にどんな内容を取り組むのかを決定する事前面談がありました。企業側からタスクを与えられるのではなく、インターン生がインターンに期待していることや学びたいことを重視して取り組む内容をきめる事ができる為、自分が経験したい内容を短期間でぎゅっと学ぶ事が出来ました。<br>
私自身は、2019年のサマーインターンシップに参加するまでは個人開発を中心に行っていた為、「大規模サービスの開発を実際のチームにジョインさせてもらい経験する」という事が目的でした。結果的にSUUMOという誰もが知っている大規模サービスのチームに実際にジョインさせて頂き、開発の流れやチーム開発を学ぶ事が出来ました。</p>
<h3>業務内容</h3>
<p><img src="https://storage.googleapis.com/p_62bc4c130e525fec6d519841/715ac025-77d6-47e1-90e9-cf3e2b0fed48%2Frecruit_2019-2.png" alt="recruit_2019-2.png"><br>
私は、SUUMOスマホサイトのKR(戸建流通)というチームに１ヶ月間実際にジョインさせて頂き、社員さんと共にサイトの効果改善の企画・要件定義・設計・実装・テスト・分析までを行なわせて頂きました。１ヶ月間のインターンですが私は１週間お休みさせて頂いた為、12営業日という限られた時間の中で自分が挙げた目的を達成する為に何が出来るかを考えて以下に示すいくつかの業務を行いました。</p>
<h4>1. お問い合わせフォームのno follow化対応</h4>
<p>お問い合わせフォームや不動産会社などの外部サイトへのリンクにnofollowを設定することで、クローラーにリンクを辿らせなくしてリンクの品質を高めてSEO効果を上げる事が出来ます。このような簡単な課題を実際のチームにジョインして実装→テストの工程を一通り自分自身で体験する事でコードの構成理解などのプロダクト面、開発手順などのプロセス面、チーム面に慣れてキャッチアップする事ができました。</p>
<h4>2. お気に入りをもっとにゅっとアピールする</h4>
<p>既存のお気に入り機能の使用率が低いという問題点を解決するために、物件をお気に入りしたものの忘れているカスタマーが存在するという仮説のもとで物件一覧画面のお気に入りをアピールすることでお気に入りの存在を思い出し反響に近づくのか検証するABテストの実装・テスト・分析を行ないました。</p>
<p><img src="https://storage.googleapis.com/p_62bc4c130e525fec6d519841/2153cc78-4356-4f24-997c-017bcd8d41ba%2Frecruit_2019-3.png" alt="recruit_2019-3.png"></p>
<h4>3. 他にもいろいろ</h4>
<p>NDAの関係であまり詳しいことは書けませんが他にもいろいろな機能の要件定義からテスト設計までを行いました。</p>
<h3>インターン期間中のイベント</h3>
<h4>インターン生LT会</h4>
<p>インターン期間中に２回LT会が開催されました。社員さんが自身の技術を説明する方もいれば、業務内容をインターン生に説明してくれる方もいらっしゃいました。また社員さん以外にもインターン生が今までに開発してきたプロダクトの説明や運営しているサーバーの説明など、趣味を含めた内容となっていて勉強になるだけでなく興味が湧くような内容ばかりでした。</p>
<h4>よもやま</h4>
<p>よもやまというのは「よもやま話」のことでリクルート用語だそうです。メンターさんとほぼ毎日様々な場所で進捗や方向性を確認したりしました。インターンに関する話以外にも色々とお話が出来て、メンターさん以外の方とも話す機会を頂きました。</p>
<h2>ここが良かったBEST５！</h2>
<h3>Point1. １人につき１人のメンターが付く！</h3>
<p><img src="https://storage.googleapis.com/p_62bc4c130e525fec6d519841/0163c067-b251-444b-b4ac-025f0bfb6f6e%2Frecruit_2019-4.png" alt="recruit_2019-4.png"><br>
メンターさんというと大体のインターンでは若手の社員さんが担当されることが多いと思いますが、リクルートではチームリーダーポジションの方がメンターを担当される事が多いそうです。ほぼ毎日1on1（よもやま）を行い進捗確認や方向性が間違って無いか、相談等を行います。</p>
<h3>Point2. 自分が学びたいことを学べる！</h3>
<p><img src="https://storage.googleapis.com/p_62bc4c130e525fec6d519841/f8dd5922-2f67-4c27-8ce0-7b56016d8a56%2Frecruit_2019-5.png" alt="recruit_2019-5.png"><br>
最初の方に書かせてもらったように課題を企業側から一方的に与えられるのではなく自分自身がインターン期間中に何を学びたいのかを事前面談で話して実施内容を決定する為、自分が学びたい事を重点的にやらせてもらうことが出来ます。</p>
<h3>Point3. 周りのインターン生が強い！</h3>
<p><img src="https://storage.googleapis.com/p_62bc4c130e525fec6d519841/586dd22e-35ca-4aec-810b-a1d37168946e%2Frecruit_2019-6.png" alt="recruit_2019-6.png"><br>
参加しているインターン生は大規模なサービスの開発や運営をしている人など本当に色々な分野で成果を挙げている人ばかりで祝日やLT会などであった際に話をすると新たな発見や学びがあり話すだけでも面白かったです。</p>
<h3>Point4. ランチに連れて行ってもらえる！</h3>
<p><img src="https://storage.googleapis.com/p_62bc4c130e525fec6d519841/e8568505-d3d5-4e81-92c6-bed376656014%2Frecruit_2019-7.png" alt="recruit_2019-7.png"><br>
毎日、自分が興味のある分野の方などに声をかけてランチに連れて行ってもらうことが出来ます。普段業務中にはなかなか話せない方と話をできる貴重な時間でした！沢山おいしいものを食べさせて頂いたので、少しだけお見せします！<br>
<img src="https://storage.googleapis.com/p_62bc4c130e525fec6d519841/fbf83b1c-4d3e-4797-9bcb-ea8b8620b371%2Frecruit_2019-8.png" alt="recruit_2019-8.png"></p>
<h3>Point5. 技術書を買ってもらえる！</h3>
<p><img src="https://storage.googleapis.com/p_62bc4c130e525fec6d519841/8dff8aa6-f380-4260-ab57-21b84c84635b%2Frecruit_2019-9.png" alt="recruit_2019-9.png"><br>
自分が業務で使用する言語であまり知識が無いものが存在しても事前に最大１万円まで技術書の購入補助をしてくれるので、事前学習してからインターン期間に望むことが出来ます！</p>
<h2>学んだ事</h2>
<p>本インターンシップに１ヶ月間参加してみて実際の大規模サービスの開発チームにジョインさせて頂き、当初目的として挙げていた「大規模サービスの開発を実際のチームにジョインさせてもらい経験する」という事以外にも本当にたくさんの学びがありました。チームでの開発の中には例えば設計段階でのレビューや確認の大切さやコードの汎用性や可読性を高める事により開発スピードが向上するという事やタスクにかかる見積もり時間を意識することの大切さなど、個人開発でも生きる学びが多数存在していました。またチーム開発ならではの学びとして、レビューをもらってコード自体の品質を向上させることや、大規模サービスだからこそ影響範囲を考慮したテストの大切さ、また様々な観点を考慮した提案の必要性や役割分担やタスク管理などチームとしての開発の流れと方法など、今までの個人開発ではあまり意識してこなかったポイントに置いて多数の学びがありました。</p>
<p>さらに開発面以外で実感した大切な事があります。それは「<strong>他人からの意見や提案を待つのではなく自分から意見や提案を行うことの大切さ</strong>」です。自ら提案を行う事でダメなポイントは指摘して頂け、改善すべき点など新たな発見や気付きが沢山あり実際に私が提案した機能や実装が採用されるというケースも沢山ありました。</p>
<p>インターンシップに参加する前と参加後を比較すると、開発する際の意識が変化したように感じます。参加前は後先のことをあまり考えず其の場凌ぎのような実装であったり、「開発＝実装フェーズ」と言えるぐらい実装に重きを置いていましたがインターンに参加して設計フェーズやテストフェーズの重要さに気付くことが出来たように感じます。</p>
<h2>まとめ</h2>
<p>実際に１ヶ月間インターンに参加してみて技術面だけでなく、思考力や提案力を含めてかなり成長できたように感じています。リクルートはインターン生が成長できる環境をしっかりと提供してくださります。その環境を上手く使いこなすかはインターン生にかかっていて、自分が何を学びたいのか？またそのためにはどのように行動すればいいのか？を意識してインターン期間中行動することで学びの量や質は変わると感じました。インターンシップのテーマにも「自らの技術と意思に基づいて事業を育てるエンジニア」とあるように自分自身で常に目的を持って行動する「<strong>圧倒的当事者意識</strong>」を持つことが大切だと実感しました。逆に言えば、<strong>自分自信で目的意識さえ持ち続ければ無限大に成長できる可能性のある素晴らしいインターン</strong>だと思います。</p>
<p>私自身もインターン期間の途中でこのことに気付き意識するようになってから成長スピードが速くなったように感じて、私にとって非常に貴重な経験をさせてもらう事が出来ました。</p>
<p><img src="https://storage.googleapis.com/p_62bc4c130e525fec6d519841/dd6a1b01-928e-4ccb-a001-92ba6ac2e62b%2Frecruit_2019-10.png" alt="recruit_2019-10.png"></p>
<h2>おまけ</h2>
<p>2019年9月21日にAbemaTowersで開催された【学生限定】サマーインターン参加者によるLT会（SILT2019）でリクルートのインターン生代表として登壇した際の発表資料をアップしているので載せておきます。</p>
<p>@<a href="cc32b59eca0c478e8a15db296481223e">speakerdeck</a></p>


【2019夏】Recruit Internship for Specialist 2019 -ENGINEER- 体験記

中・高・大学生が取り組んでいる琵琶湖の環境調査活動を紹介したり、水中での自動航行を可能にする水中ドローンの開発、表水面探査ロガーについて発表を行う第３回びわ湖環境シンポジウムのハイブリッドイベントのオフライン会場のオペレーションと配信を担当しました。

本イベントにおいて会場レイアウトの考案から配信の見せ方の提案・キービジュアルやテロップなどの制作までハイブリッドイベントのトータルサポートをさせて頂きました。

第３回びわ湖環境シンポジウム

TEP-CUP（東京都高等学校英語プレゼンテーションコンテスト）の特設ウェブサイトのデザインおよび実装を担当しました。

紙ベースの仕様書をもとに伝えたいことは何かを抽出し、高校生及び保護者にとってよりわかりやすく興味を持ってもらえるようなレイアウトを考え1ヶ月弱という短納期で対応させて頂きました。

構成は HTML + Tailwind（css） のシンプル構成

TEP-CUP

業界の壁を越えた、日本最大級のデザインカンファレンスDesignship2023のオペレーションならびにステージデザイン制作を担当。

デジタル・グラフィック・プロダクト領域の「デザイン」は、来たるべき第四次産業革命において融合されるべきものであり、それぞれのデザイナーとしての知見は業界を超えて共有できるものが多いにも関わらず、デザインコミュニティは業界内で閉じている傾向にあります。

カンファレンス「Designship」は、そんな分断されたデザイナーたちが壁を越えて一同に会し、学び、鼓舞し合うような機会を提供し、もって国民の創造性向上に寄与することを目的として開催されます。

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