【2019夏】チームラボのエンジニアインターンに参加してきた
2019.09.06
2019年7月29日〜8月9日の２週間、お台場のチームラボ ボーダレスなどデジタルコンテンツで有名なチームラボさんのエンジニアインターンに参加してきました。今回はこのインターンシップを振り返り、選考からインターン内容までざっくりと説明できればと思います。
そもそもチームラボのイメージ
みなさんは「チームラボ」と言うとお台場のチームラボボーダレスや豊洲のプラネッツのようなインスタ映えを提供している企業と言うイメージが強いと思います。僕も実際インターンに参加することが決まるまではそう思っていました。
これぞチームラボ！って言う感じですよね
でも実はチームラボではスマホアプリやウェブアプリケーションなどの受託開発もアートと同等かそれ以上の規模感でやられているんです。事業内容が企業のイメージとだいぶずれていて最初は驚きました！
ここまでチームラボのイメージについて説明してきましたが、そんなチームラボでのインターンについてお話したいと思います。
選考過程について
インターンの選考は僕の場合はWantedlyでスカウトを頂き応募したため最初に簡単なES（エントリーシート）とweb診断テストがあり、その後web面接が２回ありました。
インターン期間中に別のインターン生にも聞いてみたところこの選考フローに関しては人によって大きく異なるようで、web面接が１回の人から３回あったと言う人までバラバラでした。
インターンシップの内容
インターンシップの内容は人によって異なります。僕の場合は面接の際に普段PHPを使ってWordpressのオリジナルテンプレートを作成してると言うことを事前に伝えていた為CMSチームと言うところに配属されました。
同じCMSチームに配属されたインターン生は７名でしたがその中でも与えられた課題に取り組む人と実務を行う人に振り分けられました。僕はCMSチームの別のインターン生とペアを組み実務に取り組みました。全部で３つの課題に取り組んだ為一つずつ説明します。
同じCMSチームだったインターン生
week.1 Mail APIの開発
ここでは、送信したいメールの情報を渡すことで受け取った情報に基づきメールを送信するMail APIの開発に取り組みました。
ただ、APIの仕様は全く決まっておらず自分たちでSwaggerを仕様してAPI設計書を作成し、実装だけでなく使用するメールクラウドサーバーの決定までの全ての作業を行いました。
このAPIを作成することで今までそれぞれのサイトにメールを送信する為の機能を実装する必要があったものが不要となりAPIをルールに基づき叩くことで簡単にメールを送信可能になります。
week.2前半 Mail 送信部分の切り替え
week.2からは個人での開発になりました。ここでは、week.1で作成したMail APIを実際のチームラボCMS上から使えるようにメール送信部分を既存の物から切り替える作業を行いました。
week.2後半 インスタ風アプリケーションの制作（課題）
２つ目の作業が想定していたよりスムーズに実装できた為、残った２日間で他のインターン生が取り組んでいたインスタ風のアプリケーションを制作する課題に取り組みました。
設計から実装まで２日間しか無かったため、一旦処理速度や効率のことは忘れてとりあえず動くものを作ると言うことに重点をおいて作成しました。
まとめ
一言でまとめると 「すごく楽しかった！」 に尽きます！
他の企業さんのインターンにもいくつか参加させてもらっているのですがその中でも一番インターン生同士で仲良くなれたと感じています。
インターン期間中には、お台場のチームラボ・ボーダレスにインターン生全員で見学に行く機会がありました。社員さんが丁寧に作品の経緯などを説明してくださり一度来たことがあっても楽しめる内容でした！
また、毎日メンターさんと一緒にランチを食べに行くことが出来て貴重なお話や経験を聞くことができました。
２週間と言う期間は長いようで実際にインターンに参加してみると本当に一瞬でした。その中でチーム開発をはじめとして様々な技術を学ぶことができ、さらにたくさん友達もできとにかく最高な２週間でした！！
- インターン生同士でめちゃくちゃ仲良くなれる！
- メンターさんと話しやすい！
- 毎日美味しいランチを食べれる！
- チームラボ・ボーダレスを見学できる！
最初の１週間一緒に開発をさせてもらったインターン生もブログを書いてるのでぜひみて見てください！！